年末は12/31まで、年始は1/3から営業しています

 

スカイ&リーフの年末年始の営業日は以下の通りとなっております。

年末 2021年12月31日(金) 21:00まで

年始 2022年1月3日(月) 9:00から

ふだん、「土日の予約が先まで埋まっていて取りづらい」という方もご予約を取りやすい日程となっておりますので、ぜひお待ちしております。

ただし、カウンセラーの都合や、既にご予約が入っている場合はお取りする事が難しい場合もございますので、早目にご予約をお願い致します。(キャンセル料は1週間前からの発生となります。)

横浜の人はなぜクールなのか?

よく、「横浜の人はクールだ」と言われます。(冷めている、冷静という意味合いで)

むしろ私は、アツい人間だと自分では思っているのですが・・・。
私の両親は、静岡県と岐阜県の出身なので、代々横浜の人たちとは違うのでしょうか?

しかし、横浜の人が本当にクールだとしたら、
その理由は、横浜の歴史にあるように思います。

 

横浜は、一見オシャレできれいな街のように思われてるのですが、実は時代に翻弄され続けてきた歴史があります。

横浜村

横浜はもともと、100戸ほどからなる「横浜村」という寒村でした。
村民は、漁業と農業で細々と暮らしていたようです。
写真はP.J.ロシエ撮影、横浜開港資料館蔵)

それが、1854年のペリーの来航で様変わりするのですが、なぜ横浜が開港の地に選ばれたのか?

それは、外国人とのトラブルを避けたい江戸幕府は、東海道に直結し、日本人の多い神奈川宿や神奈川湊を避け、あえてこの寒村を選んだようです。

犠牲になった、というのは言い過ぎかも知れませんが、得体の知れない外国人が大量に流れ込んで来ると知った、当時の村民のパニックは計り知れなかったと思います。
参考:「なぜ横浜は発展したのか」

 

そして、横浜で日米平和条約が結ばれ、
海外からの鉄道や水道設備などの技術、パンやビールなどの食べ物、野球や劇場などの文化が、横浜を経由して日本全国に伝わりました。

一気にヒト・モノ・カネが流れ込み、1889年には、人口は何と12万人にふくれあがります。
もともとあった「横浜村」は、ほぼ跡形もなく姿を変えてしまったことが想像できるかと思います。

 

こうして、寒村から豊かな国際都市へと変貌を遂げた横浜ですが、
1923年の 関東大震災で、壊滅的なダメージを受けます。
倒壊した家屋数は、東京の12,000棟を上回り、横浜は16,000棟だったそうです。横浜市の方が面積が小さい事を考えると、特に集中的なダメージだったことが分かります。

 

その震災からやっと復興したのも束の間。
今度は太平洋戦争が起こり、1945年5月の横浜大空襲で、約44万個の焼夷弾が投下され、焼け野原となります。1万人近くの市民が亡くなりました。

そして終戦。
横浜の焼け残った施設や湾岸部の多くは連合国軍に接収されます。1945年8月以降、10万人もの外国人兵士が上陸し、横浜は基地の町と化します。
上陸後の10日間だけで1136件の強姦事件が起こり、横浜と横須賀基地周辺に被害が集中しました。横浜ではその後の9月だけでも119件が報告されていますが、通報もされないケースの方が多かったようです。参考wikipedia)

 

こういった進駐軍による性犯罪を防ぐことを主な目的として慰安所が設置され、最大5万5000人の慰安婦が配置されます。根岸の外国人墓地には、娼婦と外国人との間にできたと思われる嬰児が無数に葬られていたそうです。
この慰安所は1年足らずで廃止されますが、その後進駐軍による性犯罪は約10倍に急増しました参考wikipedia)

 

また、慰安所が解体されてからも、多くの娼婦や、戦争で家も夫も失くした女性が横浜に残り、京浜急行の黄金町駅~日の出町駅のエリアには最盛期には250件の「ちょんの間」が軒をつらね、2005年頃に一層されるまで営業していました。この辺りは戦後、麻薬売買のメッカでもあったそうです。

 

横浜市と警察による一掃作戦により、黄金町駅周辺は、今やすっかり若者向けのオシャレなカフェやアトリエに姿を変えましたが、子供の頃から京急沿線に住んでいた私は、比較的最近まで、この辺りには戦後の貧困や裏社会の匂いのする、すさんだ横浜の顔が残っていたのを憶えています。

 

ちょっと暗くなってしまいましたが、何が言いたいのかというと、横浜はこの170年の間に、時代に翻弄され続けてきたのです。
たった100戸の寒村から国際都市へと急発展したものの、関東大震災によって壊滅、そこから復興した頃に戦争での大空襲でまた壊滅、進駐軍による基地化と犯罪の多発、そして今はクリーンな横浜へと、めまぐるしい変化がありました。

 

あまりに衝撃的な体験をすると、人は自分の心を守るため、感じることを拒否し、感覚をマヒさせることがあります。
ましてや、これだけの短期間に連続して振り回され続けると、いちいち心が反応するのを拒否してしまうのも無理のない事かも知れません。

 

横浜の人が「クール」と言われるのはもしかすると、そういった時代に翻弄され続けた、どこか悲しげな横浜の歴史が背景にあるのかも知れません。

 

コロナワクチン、「打つべきか、否か」

コロナワクチンの接種が、横浜市でもかなり進んできていますが、
このところ、カウンセリングにおいて「ワクチンを打つべきかどうか、迷っている」というご相談を多く受けます。

 

やはり、ワクチン接種後の後遺症などの情報を目にして、とても不安に思われているようです。
中には、死亡例や重篤な後遺症のケースもあると聞いたりして、悩まれるのは当然かと思います。

 

その一方で、「打たないと、感染の危険もあるし、周りにどう思われるか気になる」という心配もあり、どうしたら良いか分からない、という状態のようです。

 

ワクチン接種は義務でも強制でもないですし、政府もワクチンを打つかどうかは個人の判断に任されるというスタンスで、本当に迷うところです。

 

そこで、私も遅ればせながら真剣に調べてみたのですが、厚生労働省のサイトを見てみると、死亡例やアナフィラキシー、異物混入などのデータがずらっと!
これは一瞬、ちょっと怖くなりますね^^;

 

しかし、よくよく読んでみると、これらの報告例がワクチンと関係あるかは検証済みらしく、結論から言うと、

「ワクチンによる死亡、アナフィラキシーショックや他の重篤な後遺症との関連について、安全性において重大な懸念は認められない」

という事で、つまり

死亡例や重篤な後遺症の情報は上がっているものの、今のところワクチンによるものではなさそう、という事のようです。

 

ただこれは、「ワクチンによる危険性(リスク)が全くない」と言っている訳ではなく、政府としては

”ワクチンのリスクがない訳ではないけど、打つメリットの方が大きいので、接種をおすすめします”

という結論のようです。

 

私は理系の人間で、確率で物事を判断する方なので、メリットが上回ると聞いて「やっぱり打とう」という判断に至りました。

 

ただ実はそれまでは、私自身あまり深く考えずに、
「皆が打っているから」という理由で、ワクチンを打とうとしていました。

でも、「ワクチンを打つべきか」で悩んでいるクライアントさんの相談を聞いてから意識が変わり、

「やっぱり自分の体の事だから、ちゃんと調べないといけないよな」と思い、厚生労働省のサイト等で調べた次第です。

 

生きているという事は常に危険と隣り合わせであり、ある程度のリスクを引き受ける覚悟は必要ですが、

こうして、ちゃんと自分で調べ自分の頭で判断しようとするクライアントさんの姿勢は、尊敬するなと思いました。

引き寄せの法則は半分ホント、半分ウソ

引き寄せの法則でベストセラーになった、「思考は現実化する(ナポレオン・ヒル著)」という本があります。

この本では、「本気で望んだ事は、必ず叶う」と言っています。
成功した人がよく口にする言葉ですね。

心理学的にも、考えている事が実現するというのは、事実です。

「自分は価値のある人間だ」と思っている人は、表情が明るくハキハキ話し、積極的に自分をアピールし、人と関わろうとします。
すると周囲の人は、「魅力的な人だな」「きっと本当に優れた人なんだろうな」と思い込み、信頼して重要な仕事を任せたりします。

逆に、「自分はダメダメだ」と思っている人は、自信の無さからうつむきがちになり、笑顔も少なく、思い切ってチャレンジする勇気も出ません。
そんな人に、周りも良い印象を持ちませんし、運も逃げていくでしょう。
その結果、「やっぱり自分はダメダメだ」という思いが強くなるという、悪循環が生まれます。

この「自分は価値のある人間だ」「自分はダメダメだ」というような、自分の価値や能力についての考えを、カウンセリングでは「信念」と呼んでおり、その人の人生に強い影響を与えています。

ですから、当方のカウンセリングでも、この「信念」をネガティブなものからポジティブなものに変えていく、というアプローチはよく使われる方法で、実際その人の人生を変えるような、大きな成果を上げています。

ということで、「考えている事は現実になる」という引き寄せの法則は、本当ではあります。

ただし・・・、

「考えている事は全て実現できる」というのは間違いだと思います。

日本人でナンバー1になったスポーツ選手などがよく「努力すれば夢は必ず叶う」と言っていますが、
じゃあ彼らはなぜ、日本一ではなく、世界一になれなかったのでしょうか?
日本一になる願望は持っていたけど、世界一になる願望は持っていないからなのでしょうか?

本当に「夢は必ず叶う」なら、なぜ彼らは年を取ってからは、必死にトレーニングを重ねても現役引退しなくてはならないのでしょうか?

彼らは努力した結果、一時的であれ成功した事は確かですし、もちろんそれは素晴らしい事ですが、
そもそも彼らが成功したのは、実際人より優れた資質(運動神経)があったのだという事を見落としています。

いわゆる、「成功には、1%の才能と99%の努力が必要。
でも1%の才能がなければ、いくら努力しても成功しない。」という事ですね。

ですから、いくら強く願ったとしても、例えばその分野で才能がなければ、実現は不可能でしょう。

この点では、引き寄せの法則は間違いということになります。

 

ただ、才能は一部の人だけが持っているものではありません。

実際、カウンセラーとして色々な人を見てきて、全ての人が何らかの分野において、優れた能力があると強く感じます。

その優れた能力がどこにあるのかを発見するため、知能テストをやったり、キャリアカウンセリングを行う訳です。

ただ残念ながら、多くの人は、「自分にも、何かしら優れた能力がある」とは思えていません。
ですから、その優れた能力を探し出したり、伸ばそうという努力さえしません。

その結果、素晴らしい才能を埋もらせたまま、それほど達成感のない人生を何となく送ってしまう事になります。

これこそ、引き寄せの法則と言えるでしょう。
「自分なんて、それほど才能なんてない」という考えが、現実になってしまいます。ですから、

「自分には必ず、どこかに素晴らしい才能がある」

と信じること。(どこかに、というのがポイントです。必ず才能がある分野、ない分野があります。)

これならば、100%確実に叶う、引き寄せの法則と言えるでしょう。

 

ランチもティータイムも、コスパの良いカフェ

今回は、上大岡の駅ビル、ウィングショッピング街の中にあるカフェです。

京急の改札口(階段下の中央改札ではなく、ホームからエスカレーター上がった、京急百貨店側改札)出たすぐの所にあるので、寄りやすいのです。

横浜 カウンセリング

「プチ・フルール」というケーキ屋さんがやってるカフェです。

表には、美味しそうなディスプレイが。

私はパフェがお気に入り。

本当はチョコレートパフェが好きなんですが、

ストロベリーパフェの方が実は中に色んな種類のものが入っててお勧め。700円です。

(うっかり写真を撮り忘れてしまい、食べかけですみません)

横浜 カウンセリング

ケーキセットも、種類が豊富です。850円。

そしてここは、ランチも意外と良いのです。

サラダ、パン、ドリンク、デザートまでついて、思ったより高くない。15:00までやってます。

横浜 カウンセリング

一度食べましたが、味もわりと良かったです。

店内も、やや年配の方がゆっくり食事をしていて、落ち着く雰囲気です。

使い勝手が良いので、ちょこちょこお世話になりそうです。

プチ・フルール

ウィング上大岡3階

年中無休 9:00~20:00

上大岡で本格タイ料理♪

今日のランチは、スカイ&リーフの通り沿いにある、タイ・ステーションさんです。

ランチは、平日、土日も11:30から15:00までやってますよ。

店内はほぼ満席でした。お一人のお客さんも多く、入りやすいです。

どれにしようか迷います。

ガパオライスを頼んでた人が多かったです。

個人的には、トムヤンクンヌードルも惹かれましたが、結局、好物のパッタイにしました。

ナッツやニラなどの野菜と混ぜて食べます。

麺がモチモチ。エビも大きくてプリプリです。

ボリューム満点で、男性でもお腹満たされるのではないかな?

セットのスープ、サラダ、ドリンク。

味は何てことないですが、地味に嬉しいですよね。

ランチは15時までで、17時からディナーメニュー。

単品ですが、1000円前後でした。

また行きたいお店です(^-^)

タイ・ステーション

〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西2丁目10−21
(スカイ&リーフの建物の前の一方通行の道を、左(駅とは反対方向)に進んで40mぐらいにあります)

アダルトチルドレンとは何か?

アダルトチルドレンは子供っぽい?

 

「アダルトチルドレン」と聞くと、「大人なのに、中身は子供っぽい人」という意味だと勘違いする方が多くいます。

しかしこれは誤解で、アダルトチルドレンとは

Adult  Children  of  Dysfunctional  Family
子ども時代、うまく機能してない家庭で過ごし、今は大人になっている人

という言葉を略したものです。

つまり、”子供っぽい”という意味は含まれていません。

むしろその反対で、親が大人になりきっていないような問題のある家庭で育つと、子供のほうが大人のような役割をさせられたりします。

例えば、いつも母親のグチの聞き役になったり、
両親の仲が悪くて父親がさびしそうにしていると、気を遣って一緒に過ごしてあげたり、
親が頼りないので、進路の相談などができず、一人で考えて決めなくてはならなかったり…。

つまり、子供なのに大人のような役割をさせられていたので、
子供でいることに集中できなかった、そのために
子供の時に必要な、精神的成長がおろそかになってしまい、
それが大人になって悪影響が出てしまっている、という事なのです。

 

誰もが皆、アダルトチルドレン

 

「多少の問題は、どこの家庭でもあるよ。そんなこと言ってたら皆アダルトチルドレンだよ」

と思うかも知れませんが、その通りです。

なぜなら、”完璧な親”というのは、この世に存在しないからです。

どこの親でも、性格の偏りがあったり、
忙しくて子供の話をちゃんと聞けない時があったり、
イライラして子供に八つ当たりしてしまったり、
子供がかわいい余りに過保護になり過ぎてしまう、といった事が起こります。

ところが、子供との関わり方に、あまりにも大きな問題があると、
子供が精神的に成長できなくなってしまい、
その結果、自分に対して極端に自信を失くしてしまったり、
人と上手く関われなくなってしまうのです。
これが、大人になると”生きづらい”という状態を作ってしまいます。

 

つまり、アダルトチルドレンというのは「程度の問題」だと言えます。

親から少ししか悪影響を受けてない人は、アダルトチルドレン度3%くらいだったり、

かなりひどい環境で育った人は、アダルトチルドレン度80%くらいかもしれませんが、

全く親の影響を受けていない、アダルトチルドレン度0%という人はいません。

 

皆、何かしらの影響は受けているものなのです。

それを一度じっくり振り返ってみて、自分の人生をより良くしていくことが、

アダルトチルドレンのカウンセリングです。

年末年始の営業日についてお知らせ

12月28日(金)通常営業

12月29日(土)通常営業

12月30日(日)通常営業

12月31日(月)休業日

1月1日(火)休業日

1月2日(水)休業日

1月3日(木)休業日

1月4日(金)通常営業

1月5日(土)通常営業

以上となります。よろしくお願い致します。

HSPのカウンセリング その② ~育児がつらい~

HSPのカウンセリング例:Nさん(30代、専業主婦)の場合

Nさんは会社員の夫と、2歳の息子との、3人家族です。
夫は仕事で忙しいため、Nさんは平日、朝から夜までずっと息子と2人で過ごします。

午前中は家事の後、公園に行き、昼食と昼寝の後に、
また外に遊びに行き、夕方まだ遊びたいS君を何とか家に連れて帰って、夕食と片付け、
入浴、寝かしつけというのが基本的なパターンです。
Nさんは毎日疲労困憊し、半ば本気で「この子はもっと元気なお母さんに育ててもらった方がいいんじゃないだろうか?」
と考えてしまったり…。

HSPの母はなぜ育児がつらい?

「人とずっと一緒だと疲れる」というのは、HSPの悩みでよくあげられるものです。
子供が大切な存在であることは間違いありませんが、幼い息子とずっと一緒にいるのは、
HSPであるNさんにとって、とても消耗することです。
1人で静かに過ごす、自分をリセットする時間がほしくても、子供が小さい時にそういう時間をとることは困難です。

Nさんは、他のお母さんは平気そうなのに、自分だけが「つらい」「休みたい」と思っていることに罪悪感を感じていました。
しかし、誰にも相談できず、つらさをそのままにしているうちに、心のエネルギーがどんどん減っていって、
楽しさやあたたかさも感じられなくなってきてしまい、カウンセリングに行ってみる事にしました。

HSPの母のカウンセリング

カウンセラーは、「お子さんにとっても、Nさんが心身ともによい状態である方がよいはずです。

自分一人でやりきろうとするのではなく、周りの理解と協力を得ることが必要でしょう。」とアドバイスし、夫の協力を得ることになりました。

Nさんは夫と話し合い、夫が休みの日には子供を預けて、1人で過ごす時間を作ることにしました。

また、周りの親子もそれぞれに個性があることに気付いたり、
自分がHSPとして持っている特性と、親という立場で必要とされることの、折り合いをつける方法が少しずつ見えてきて、

以前よりかなり気持ちが楽になり、カウンセリングも3回ほどで終了しました。

HSPの改善ポイント

HSPの特徴を持つ人達は、自分の中で動揺したり、混乱したり、疲れたりしていても、
それを表現することは比較的少ないので、周りの人には、当人がどんな問題を抱えているかがよく分かりません。

家族や友人など、親しい人には、HSPの特徴を説明したり、
それについて協力してほしいことを伝えることが、理解と支援を得ることに役立ちます。
この時、相手からも質問してもらったり、要望があれば出してもらうとよいでしょう。

※この記事は、プライバシー保護のため、いくつかのケースをもとにまとめたものです。

執筆:カウンセラー木村

HSPのカウンセリング その①

HSPのカウンセリング その① ~HSPとは?~

「小さなことが気になる」、「疲れやすい」、「傷つきやすい」…このような悩みがある場合、
その背景には、生まれつきの気質の特徴があるかもしれません。

HSPとは?

HSPHighly Sensitive Person「とても敏感な人」)は、エレイン・N・アーロン博士が提唱した概念です。

HSPは、どの社会にも15~20%の割合で存在すると言われています。

この特徴を持つ人達は、そうでない人にとっては何でもない小さな刺激(環境の変化、人間関係、痛み、カフェイン、光、音等々)にも、敏感に反応します。

そのため、例えば大人数の集まりが苦手だったりします。たくさんの刺激がいっぺんに入ってきて、どうふるまったらいいか分からなくなってしまうのです。

   ★詳しくは→HSPの四特徴とは?

HSPは、社会の中では少数派なので、
「何で自分は他の人と同じようにできないんだろう」
「自分はダメな人間だ」
と感じることが多いかもしれません。

HSPを改善するには

例えば、体質で考えてみると、「お腹を壊しやすい」という人がいるとします。
多くの人にとって大丈夫な食べ物でも、すぐにお腹を壊してしまうので、「損な体質だな」と思うかもしれません。
でも、日々生活していくためには、食べて栄養を摂らなくてはなりませんから、
何をどう食べるとお腹を壊すのか知っておいたり、自分に合った食べ方を工夫すれば良いのです。
そうすれば、お腹を壊さなくても、必要な栄養を摂ったり食事を楽しむことができます。

HSPについても、同じことが言えます。
自分自身を知ったり、対人関係のスキルを身につけることで、HSPを改善することは可能です。

 ★詳しくは→HSPの克服方法

HSPのカウンセリング

HSPは、生まれ持った気質なので、それ自体を治すことはできないのですが、
そこから来る生きづらさは後天的なものなので、環境や人間関係などを変える事で改善することができます。

具体的には、自分の敏感さを理解すること、少しでも暮らしやすくなるための工夫をすること、セルフケアを取り入れることなどです

HSPは、人込みの刺激から離れて一人でいる時間も大切であるということも言われています。(参考コラム:「一人でいることの大切さ」

ただ逆に、敏感さを意識しすぎてひきこもってしまうと、ますます外に出るのがつらくなるので、
自分にとって最適な生活の仕方を見つけていくことが大切と言えるでしょう。

こういった事をHSPのカウンセリングで取り組んでいくことで、状況の改善は十分可能です。

執筆:カウンセラー木村

HSPのカウンセリングその② ~育児がつらい~